ただの独り言

昨日書いたこと
そんなわけで、私はものすごく疲労してる。

でも本当に疲れてる時って、そう感じないので、中途半端なのかもw

3月の北海道にしては雪解けが早い、この時期は雪が真っ白じゃなくて、汚れてる感じなので、そんなに美しくはないんだけど、でも雪の道よりも普通の道路を歩けるので、森の中を少し歩いた。

私の1番の友達は医者なんだけど、そして打ってしまってるんだけど、記者会見とか、有志医師の会とかちゃんと知っててくれていて、子供には打ってないと。私はこの友達のおかげで今があると思っているので、動画のこととかも含めて勇気を出して伝えて良かったと思う。しかもちょうど数日前に誕生日だったのでプレゼントをあげたら、すごく嬉しそうにしてた。そして二人で航空会社からくるお誕生日のメッセージは要らないとか、壁紙だったら100マイルでも良いからその方がいいよねっていう話をした。10代から知ってて、この歳になってしまった。

今回は実家に行ったものの、地下と1階には足を踏み入れなかったし、2Fもいつも通り半分だけ。冬は日当たりの良いダイニングに。

私の部屋は静かだけど寒い。

あの大きな家、ほんとどうするんだろうと思うので、本当は1Fでカフェとかした方が良いと思うんだけど。。

私は花屋さんとパン屋さんとブックカフェを開きたい。2Fはホテルに。

母の作るカボチャのスープは美味しい。それからごぼうとセロリのサラダが新鮮な美味しさだった。

とにかく、母と娘は考え方が違うというか、人生経験が違うので、どうして、お庭に木製のテーブルを出しっぱなしにしたまま雪降る冬を越すのか、私には理解できない。私はいつも思う。母をイギリスにホームステイに出して、もっと合理的になってもらいたい。全部やりっ放しだし、私は毎回帰っても掃除と整理整頓。でも最近は、絶対にやらないようにしている。ペンの並べ方だって違う。

どうして賞味期限が10年も切れたものをそのままにして置けるのか意味不明だし。反省せずに全部笑って終わらせようとするので、こちらは腹が立つw

世間の人にはわからないと思うけど、全て与えられたお金持ちの典型的なお嬢様だからという理由なのか、とにかく私とは違う。

しかし、彼女は自分で働いてお金を稼いだので、そこは世間のお嬢様とは全然違う。私のイギリスからの友達なんて、みんな親のクレジットカードで旅行に行ったり、高いカフェに行く。絶対収入よりカード切ってる額の方が多いねって服を着てる。私は色んな意味で自立が大事だと自覚していたので、そういうことはあんまりしないようにした。でも正直多少はした。自分の初収入とこれまで必要だと思ってた生活費の違いに驚いた。そこから自分の稼いだお金だけで暮らすっていうのがものすごく大変だった。

これは私の周りでは笑い話だけど、デパートの外商の人は親戚だとずっと思っていた。ほぼ毎日、学校から帰ってくると家でコーヒー飲んだり一緒にお菓子を食べる。冠婚葬祭にだっている。親戚より近い。

私は一度祖母のスーツケースの番号設定を変えて開かなくなってしまったことがあって、外商の人がどこかに持っていって、直してくれた。あれはきっと、0000から番号を入れ直した人がどこかにいるんだと思う。

長年積み重なったものをあれこれ言っても仕方がないので、結局私は自分の東京の家に帰ってきて、ホッとする。巨大な実家に比べればコンパクトだけど、そして、いつもより全然片付いていないんだけど、でもこれが私に管理できる範囲。

不思議なもので、友達は元気かと思うと、新千歳空港に向かうバスの中でイギリスはもう夜中の3時くらいなのにメッセージを受信。私が気になってることが動画になってたらしく連絡をくれた。

日本にいると、日本の中でしか通用しない価値観とか、世界観が窮屈で私はたまに日本語で話すのも嫌になる。

でも、世界中に逃げ場所なんてないんだって話を、母と2時間以上した。

ブラジルは極左の大統領に。なんて、あそこはどうだ、ここはどうだ、と何かあったらイギリスに帰ればいいと母は思ってるようだが、甘い。

自分だけが良ければ、イギリスは最高だ。

でももう気づいてしまったし、日本が沈んでいくのをやんわりと感じながらイギリスに住んで、プロヴァンスとかカプリとかテネリーフでホリデーを過ごすことにもう価値を感じないんだ。

イギリスだって沈むゆく船だよ。

イギリスは過去の恩恵に預かったまま、70歳を過ぎた友人が私に言う。

ホリデーに年2回行くのが、今は当たり前だ、でもそれだけの仕事をしているのかい。