今日の動画のタイトルは、
橋下徹さん、靖国参拝の件で炎上、あきれられる。靖国参拝は当たり前。英国での経験をもとに考える。Remembrance Dayという英霊を偲ぶ式典について。です。
靖国神社参拝の件、毎回毎回どうしてニュースになるんだろう、といつも思います。
まず、靖国参拝ですが、日本人として当たり前のことです。
それを騒いでいる外国に気を使うことではありません。
誇りを持って戦った英霊を祀っている靖国神社に参拝することは、国民として当たり前のことであり、それを政府の代表が行うことは当然のことで、議論するようなことではない。
毅然とした態度で持って行うことだと考えます。
今回炎上したのはそもそも、高市さんの発言を誤解を招くような言い方をしたこと等が原因ですが、この問題を考えてみました。まだ不勉強の私が考えたことで、無知な部分もありますが、あくまでも海外経験の視点で、海外に置き換えるとあればどうだったか、イギリスのRemembrance dayについて説明しています。
イギリスのRemembrance Dayは、11月の第2日曜日、11月11日に近い日曜日です。
皆、シンボルの赤いポピーを身につけて、独特の尊い雰囲気になります。学校の先生たち、テレビ番組、その赤い色が華やかなのもあって、プラウド(誇りのある)な感じがします。
私は、戦争で闘って亡くなった英霊は、皆同じ英霊だと考えます。戦争は悲しいものですが、そこに正義があったと感じます。戦うという事は辛い事ですが、何か大事なことのために戦わざるを得なかったわけです。過ぎた日のことを変えられません。私の祖父は衛生兵として満州に行きました。祖父はその事に関して多くは語りません。でも、否定もしませんでした。何か尊いものがあることを私も感じました。戦後、経済的にも、食べるものもなく相当苦労したと聞いていますので、戦争を恨んでも仕方がありませんが、そういった事は感じませんでした。祖父の苦労が私には身近な戦争です。
日本という国、各国は、戦争の歴史の上にあります。英霊も各国に居て、国のために闘った英霊に何か違いはあるのでしょうか。
地球は70億とも言われる人口で成っていて、共存しています。全てが同じ人なんていません。国も同じです。日本はアジアのために闘いました。戦後、こんなに時間が経って、同じ時間を乗り越えたのですからリスペクトが必要なのではないでしょうか。
諸外国からの視点を日本は気にしすぎます。もっと毅然とした態度で堂々としていれば良いと思います。堂々としていないから突っ込まれるんです。
また、昔はそういった事は起きなかった、とやはり日本国籍の乗っ取りに話は戻りますね。
ぜひ、英国での英霊の偲び方からもヒントを得てほしいと私は思います。
コメント